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SOMEWHERE IN BETWEEN


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Animation&Motion Graphics : Nao Harada
Sound Design : Tsuneyoshi Nagatomo

必要性のないものだからこそ作るという自らのガス抜きを兼ね、その作る労力から生じるフラストレーションも同時に混ぜ込みながら、日々の思考の具現化と、点々と散っている日々の仕事をつなぐ試みとして。

“SOMEWHERE IN BETWEEN” Tee

4,800円(税抜)
ライトグレー, グリーン
S, M, L, XL

http://store.indyvisual.org/?pid=119620607

To Eat, and Drink.

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先日中野にオープンした熟成肉をメインに打ち出すビストロ&グリル「me at park」のメニュー制作にデザインで参加しました。写真は木村文吾さん。

もとより関わった色々をその都度ブログなどに載せるスタイルでは無いですが、自分としても結構好き勝手にやらせてもらえたのもあり、わりと真面目路線とはいえ手描きしているのもあり(iPadでとはいえ)、紙質やらパッケージとして気に入っているのもあり、何より関わっている方々の気持ちの込もった一制作物として。

木村さんの撮る料理写真のリッチさに刺激を受けつつ、あまり入ったことのなかった料理の撮影現場というのも色々と勉強になるものがありました。そして美味しいものに囲まれる現場というのも贅沢な空間だなあと。

肝心のメニューの内容は、肉料理をメインとしたお店でさらにアペタイザーもどれも魅力的ですが、個人的におすすめしたいのは赤いサラダとシーザーサラダ、そして飲むならクラフトジン。クラフトジンにはボトルから魅せられます。

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東京都中野区中野4-10-2中野セントラルパークサウス内

The Wanderer

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自分はどれくらいiPadとPencilオンリーでアニメーションを作れるものなのかなと、プライベートかつ試験的に。

使用したアプリはAnimation Creator HD。厳密には、AEでもろもろコンポジットは行っているものの、アニメーション部分は一切編集しないようにして、音は音で適当にこさえたりDIY精神を忘れずに掲げつつ。
ただこのアプリはパームリジェクションがいまひとつで、期待しない動作になることは頻繁にあり慣れるまでは結構イラっとさせられたけれど、そのせいでやたらと手首あたりから生まれては入り込む意図しない線の数々が、それはそれでまた嘘じゃないノイズの一種だなあとか思って部分的に残しつつ。

このアプリを使って今後何に落とし込めそうかなとか考えつつ、連番書き出しが出来るのも実写に重ねやすそうですごく良いんだけど、どうしてもブラシとかのツール周りがしょぼいなと。この辺Adobeとかがさくっと何か良いアニメーションアプリを出してくれれば連携なども含めて使い道増やせそうなのになとか思ったり。

しかしコマで描くって大変です。

Apple Pencil Case

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3ヶ月ほど前、Flashを用いた手描きベースのアニメーション制作という案件を受けるにあたって、長年PC上では常にAppleの純正マウスのみ使っていたわけだけれど作業を始めた途端これでは任務を遂行出来ないと即断、iPad Proのでかい方を買いにApple Storeへと急行したわけでした。

Pencilの描き心地は言うまでもなく良質で、Wacomの液タブなど使ったことも無いので比較しようは無いけれど個人的にiPadというよりAdobeの液タブという位置付けで使ってるようなイメージで、アニメーション案件の後も何かと多用してはそのiPadの可能性というか、紙にこだわっていた自分には人生で3度目ぐらいのデジタル革新が起きたような、何かこれで面白いことをしないといけないような軽い強迫観念にも駆られつつ、最近はSunday PainterならぬSunday AnimatorのごとくiPadのみで手描きアニメーションを作ってみようと試みつつ。

しかしながら、問題はPencilありきでiPadを手に入れたその瞬間からPencilの行き場が無い、ということ。いまだに検索しても良いモノは見当たらないけれど、とりあえずこれはもう自作した方が事は早いなとAdobe Sketchでイメージを起こし、革製品を手がける友人に製作を依頼し、最近出来上がりました。

ポイントは、安定したフラット感と、出し入れの容易さ。売ったら売れるんじゃないかとか少しばかり思いつつ、一点のみのカスタムオーダーというのがやっぱり満足感というか、今後もオーダーメイドをすることで新たな方向性が産まれるような、そんな可能性を感じつつ。