Tag Archives: areth

AREth CAMP 2015 in HAKUBA

areth-camp-img-2015
areth-camp-back-2015

今年もやってまいりました、AREth Camp第3弾。

サンプリングにサンプリングを重ねた去年のフライヤーを、今回はAREthのラビリンスロゴを宇宙へと昇華させるイメージで作ってみました。
ちりばめられたラインは宇宙線を表現。

ちなみにlabyrinthとmazeは何が違うんだと時に外人の友達にも突っ込まれたりしますが、僕個人のインターネットで浅く調べた限りの解釈によりますが、迷路はまさしく複雑化された道の集合体であり抜け出すのは至難のもの、対してラビリンスは迷路とは違い1本道で構成された、ひたむきに歩き続ければ迷う事なくいずれ抜け出せるもの。ということで前向きな意味合いを込めたデザインです。

Be (still) in your own labyrinth.

台湾 2014

taiwan2015-00
taiwan2015-01
taiwan2015-02
taiwan2015-03
taiwan2015-04
taiwan2015-05
taiwan2015-06
taiwan2015-07
taiwan2015-08
taiwan2015-09
taiwan2015-10
taiwan2015-11
taiwan2015-12
taiwan2015-13
taiwan2015-14
taiwan2015-15
taiwan2015-16
taiwan2015-17
taiwan2015-19
taiwan2015-18
taiwan2015-20
10月にAREthの来期用の開発で訪れた際にオフで連れて行ってもらった桃園と、先日プライベートで訪れた台北から、ランダムに。

臭い豆腐だけが台湾の魅力でないのは言うまでもありませんが、訪れるたびに増して感じ取れる日本と台湾のつながりというのは、過去にどんな歴史があったにせよ、日本人にとってどの国や民族よりも近いモノを覚えます。仕事とはいえ毎年こうして訪れる事が出来たのは幸運としか言いようがありません。

去年は「セデック・バレ」を観たことで興奮を抑えきれませんでしたが、そのときからセデック・バレを撮った監督が製作する次作の話をずっと聞かされ続け、いつになったら観れるのかと思っていたら今回飛行機でやっていたものの映画の尺が長くてフライト時間に合わず断念…、しかしついに年明けの1月25日から公開。
邦画みたいなキャスティングですが、「KANO」非常に楽しみです。そして噂の全編空撮の台湾映画「天空からの贈り物」もまた劇場で観ておきたいところです。

多謝

AREth 2014

areth-billboard_2014_1
arethcatalog2014-1
arethcatalog2014-2
arethcatalog2014-3

AREthの2014年カラーがindyvisualなど各種取扱店で販売開始となりました。

今回は生産の工場やら時期が分かれたというのもあって新モデルなどは出てきていませんが、今回はネーミングともに気に入っている色はmodel “I lace”のAzukiです。もともと白ソールか黒かガムソール(年々ガムソールが増加傾向…)を基本的に使用していますが、Azukiはソールに珍しく色をつけていたり。もちろん履きやすいのは黒かネイビーだったりもしますが…。

ちなみにカタログを作っていたのは確か2〜3月頃のはずでしたが、今回はそのとき表紙用に撮影した白黒写真にあわせて、AREthにゆかりのある写真家の方々の写真でリニューアルされたAREthのWEBサイトのトップページにスライドさせています。リリースのタイミング以外ではあまりアップデートされることのないAREthのサイトですが、今後はこのスライドなどはたまに変わっていく気配です。。。

Hai Phong Labyrinth

haiphong-00
halongbay-01halongbay-02halongbay-03halongbay-04halongbay-08
haiphong-01haiphong-03haiphong-05haiphong-02haiphong-06
haiphong-08haiphong-09haiphong-10haiphong-11haiphong-07
haiphong-12haiphong-13haiphong-17haiphong-16haiphong-15

AREth出荷前の検品に初同行してみました。
生産ラインなども見れたり、色々と新しいものを感じとれた1週間。
今回はあまりフィルムを持っていかずシャッターを控えめにいったのもあって写真の撮れ高は少ないけど、1日だけあったオフに何よりも行ってみたかったハロン湾にアテンドしてもらえたのが最高でした。6時間ほどのクルージングに僕たちはボートの上階を占拠し新鮮な海産物と氷を入れてもすぐぬるくなるビアハノイを堪能しつつ、途中様々な形の巨岩を見ながらカヌーに乗ったり洞窟に入ったりといかにもなことをしながらも、無言になるのは世界共通なのか皆で黙々と蟹をほおばってはビールを流し込んでいたらいつの間にか数多くいた周りのボートも姿を消し、気づけば独特の静寂感に包み込まれた海の上で覚えたあの時が止まった感覚が忘れられず、ハロン湾のどこかでなにか自分の魂のようなモノを置いてきてしまったように思えて仕方ありません。。。

そしてAREthの新作は9月の第2週ぐらいに入ってきそうです。。。