Different Perspectives









現在製作中のグラスデザインに用いてる手描きのグラフィックを、3Dオブジェクトになった場合の見え方を再現するためではなく、そのプロダクト自体を装飾するためでもなく、どちらかといえば異なる視点における再解釈・再描写してみたもの、プロダクトのコンセプトを補完するためもしくは直接的には見えない奥行きを照らし出すための制作。

WRKS Pastime

WRKS Pastime



その位置付けは、意味が無いようでありまた有るようでもあり、根元の部分のようでありファーエンドのようでもあり。狙いとしては、実験性と提案性を兼ね備えながら、欲しいものを作るという原点回帰をもとに。いつしかの若気の至りのようにまだまだ無知に楽しんで物を作れそうだなと、歳を重ねたことで変化したテンションや価値観を落とし込みながら、カテゴライズされない空間づくりを目指して。

WrecksあたらめWRKS Pastimeとして、根本とURLは変わらないながらも気持ち新たに、質感と空間を意識したものづくりを狙っていきたいなと。まずは日常にすっと小さく忍び込むためのテーブルウェアから製作予定です。

https://www.wrecks.jp

STAY COMFORTABLE


このグラフィックを作った頃の心情はすでに忘れつつも、意味合い的には文字通り居心地良ければそれで良いでしょう、裏を返せば、居心地が悪ければそこに居座る必要もないでしょう、といったシンプルなもの。いわゆるぬるま湯のようなものに浸かっているとして、そのぬるま湯がちょうど良ければそれで良いのだろうし、逆にそのぬるま湯にずっと浸かっていてはまずい、と思えばそこから脱すれば良いだけかなと。そこもさじ加減ではあるけれど、無理は禁物、くらいに。

最初は旅先で使えるヨガマットのようなものが欲しくて、Tシャツ用に作った絵柄から敷物も一緒に作って見せれたらと提案してみたものの、結果それほど簡単に作れるものでもないようで、最終的にちょっとしたアウターみたいなクオリティのブランケットも誕生しました。
そしてブランケットだけでも遊び心としては満足していたのですが、グラフィックがはまりそうだったから、ノベルティのミックステープも作りたいなということで。OughtのミックスといえばのTsuにはなんども作り直してもらいながらイメージに近づけてもらいつつ、たとえ再生されなくても物として成立するようにパッケージもこだわりつつ。
マス向けの産業も眺めながら、排他的なインディースピリッツも捨てきれず、色々思うこともあり、今回個人的にも意義のあるものにはなったなあと。そしてより居心地の良いもの・ところを求めて、妥協で終わらないよう、内容問わず手と頭は動かし続けなければいけないなと。

Indyvisual Online Store : Tシャツブランケットキャップトートバッグビーチサンダル

と、Oughtの2018年春夏のカタログ。














Ought Spring/Summer 2018

Model : Remi (BE NATURAL)
Photography : Hirama Takashi
Art Direction / Design : Nao Harada
Hair : Shinji Goto (g hair works)

http://www.oughtclothes.org/

Hello World.



終わりを告げられた世界に「こんにちは」と言うのは、なかなか勇気がいる気もするし、ただ賢くないだけにも感じられますが、急に思いついたやりたいことを実現させるためにはどうもKinectがあれば良いらしい、と不確かながら他に手立てが見当たらなかったので、物は試しで購入。

そもそも自分のMacで動くのかはかなり不確実だったし、もっとも怖かったのは、アダプターがもはや純正が正規の値段で出回ってないから買うなら思い切ってのバッタもんということで、終わったコンテンツに手を出すってこういうことなのかとか実感しながら。

結果、拾ったライブラリからエラーは吐き出すものの、何かしら繋がってはいる、という事実確認だけは済ませて安心し、そのまま時間がなくてさわれていないけれど、また自分の中の小さなエンジニア魂とともにやったことないことを頑張ってみようかなと。
これがもしイメージ通り、もしくは変わっても何かしらの形として残すことができたなら、延長線からそれた物事を習得したり挑戦することがこの先歳をとっても実現できるかどうかの個人的なバロメーターになりうるかなとか。自分がやってきたこととか、見てきた界隈から、そのちょっと先にいけないかなと。新たな視点・視角を得るために、井戸を這いのぼる気持ちを忘れずにいたいこの頃。

SPEKS blogged by Nao Harada