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Drawing Practice




絵を描くことにしばらく距離を置いていたらだいぶ筆の進み具合が遅くなってしまっていたので、リハビリも兼ねつつ、少しぐらい絵が上達しないものかとスケッチブックに適当に描き続けて、そこで何か見いだせればマグカップでも作ろうと思ったのが始まりだったものの、おおむね苦しんだ作業だったので、そのまま透明感を出してZineに変換してみました。

182 x 117 mm
68P

“Drawing Practice” Zine at Indyvisual Online Store

Fragile Glass







当初は透明のMicrowave safeなグラスマグを作りたかったけれど、最終的にはプリント重視でシンプルなロックグラスに落ち着きました。
グラフィックのコンセプトしては、具象と抽象の間のような一見すると意味が無いようで在るようで、様々な物事が直接的に関係は無いけれど相互に働きあい、動じずも脆く維持している位置関係の1フレームを切り出したようなスチール感をイメージしています。

サイズ:φ74mm ×高さ78mm / 内容量:200ml
材質(本体):ソーダグラス + 金(シルクスクリーン印刷)

日本製

WRKS Pastime “Fragile Glass” at Indyvisual Online Store

WRKS Pastime

WRKS Pastime



その位置付けは、意味が無いようでありまた有るようでもあり、根元の部分のようでありファーエンドのようでもあり。狙いとしては、実験性と提案性を兼ね備えながら、欲しいものを作るという原点回帰をもとに。いつしかの若気の至りのようにまだまだ無知に楽しんで物を作れそうだなと、歳を重ねたことで変化したテンションや価値観を落とし込みながら、カテゴライズされない空間づくりを目指して。

WrecksあたらめWRKS Pastimeとして、根本とURLは変わらないながらも気持ち新たに、質感と空間を意識したものづくりを狙っていきたいなと。まずは日常にすっと小さく忍び込むためのテーブルウェアから製作予定です。

https://www.wrecks.jp

OUGHT F/W 2017














Model : Remi (BE NATURAL)
Photography : Hirama Takashi
Art Direction / Design : Nao Harada
Hair : Shinji Goto (g hair works)

OUGHTの2017年秋冬カタログ。

闇の中というほどでもないが薄暗く、しかし見えにくいようでも実際は見えている、そんな空気感をイメージして、写真は眠く。

ランダムに入りこんだ自然光に翻弄されつつ、中間を強調しつつ眠たい写真というのは結構印刷に持っていくのが難しいんだなあとか思わされつつも、さらっとシンプルでベーシックなOughtの服には、何かしら質感やら情感を付け加えたくなるもので。
服が服だし、またその性格が性格なので、当然ポップカルチャーやファッションアイコンみたいなものに近づくためのツールではなく、言うなれば低予算ロードムービーの世界に入り込むような、そういう演出めいた意識の上でのホームレス感、小綺麗なホームレス感を目指して。

http://www.oughtclothes.org/

The Line Between

wrecksというのは自分の名義なのか屋号なのかプロジェクトなのか元より曖昧にして来たものを、その曖昧さを回避するどころかむしろさらに増そうとしてみたここ数年。ただ最近はそんなスタンスでいるテンションでもなくなってきたので、ここらで線引きということで新たなドメインに。よりパーソナルだったブログも愛着があるのでタイトルは残しつつ移し替えて。最近すっかり主戦場となりつつあるモーションデザインというワードを盛り込んでみたり、結局ただの気持ちの問題ではあるものの、やはりスッキリ。どこかでなにかを節目として線を引き直すというのもたまには重要だなと。

せっかくなのでポートフォリオとしての機能も持たせたいけれど、まずは線を引いた向こう側の処理も考えつつ。実験的に遊びつつスタイル出せたら理想ですが。