アナログにこだわり過ぎず、テックの匂いも醸しつつ、際立ったクオリティは求めず自己完結できそうな自分の中での流行がCinema 4Dだったあの頃。そこから引くにも引けなかったり、シンプルなプロダクトを浮き立たせるための空間づくりとして、似たフォーマットで3シーズン分カタログをデザインしてきましたが、慣性の法則を抜けるべくLate2019よりタブロイド判に変更し、AREthという名前のとおり惑星に見立ててきたコンセプトも3Dで遊ぶのも今回を最後にしようと、Outlying Planet(辺境の惑星)とタイトル付けし、完結編。いままであえて避けてきた靴のドローイングも落とし込みつつ、楽しみつつやりたいことを突っ込めたかなと。
そろそろ、1つ前のEarly 2019が発売開始です。