終わりを告げられた世界に「こんにちは」と言うのは、なかなか勇気がいる気もするし、ただ賢くないだけにも感じられますが、急に思いついたやりたいことを実現させるためにはどうもKinectがあれば良いらしい、と不確かながら他に手立てが見当たらなかったので、物は試しで購入。
そもそも自分のMacで動くのかはかなり不確実だったし、もっとも怖かったのは、アダプターがもはや純正が正規の値段で出回ってないから買うなら思い切ってのバッタもんということで、終わったコンテンツに手を出すってこういうことなのかとか実感しながら。
結果、拾ったライブラリからエラーは吐き出すものの、何かしら繋がってはいる、という事実確認だけは済ませて安心し、そのまま時間がなくてさわれていないけれど、また自分の中の小さなエンジニア魂とともにやったことないことを頑張ってみようかなと。
これがもしイメージ通り、もしくは変わっても何かしらの形として残すことができたなら、延長線からそれた物事を習得したり挑戦することがこの先歳をとっても実現できるかどうかの個人的なバロメーターになりうるかなとか。自分がやってきたこととか、見てきた界隈から、そのちょっと先にいけないかなと。新たな視点・視角を得るために、井戸を這いのぼる気持ちを忘れずにいたいこの頃。