台湾 2014

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10月にAREthの来期用の開発で訪れた際にオフで連れて行ってもらった桃園と、先日プライベートで訪れた台北から、ランダムに。

臭い豆腐だけが台湾の魅力でないのは言うまでもありませんが、訪れるたびに増して感じ取れる日本と台湾のつながりというのは、過去にどんな歴史があったにせよ、日本人にとってどの国や民族よりも近いモノを覚えます。仕事とはいえ毎年こうして訪れる事が出来たのは幸運としか言いようがありません。

去年は「セデック・バレ」を観たことで興奮を抑えきれませんでしたが、そのときからセデック・バレを撮った監督が製作する次作の話をずっと聞かされ続け、いつになったら観れるのかと思っていたら今回飛行機でやっていたものの映画の尺が長くてフライト時間に合わず断念…、しかしついに年明けの1月25日から公開。
邦画みたいなキャスティングですが、「KANO」非常に楽しみです。そして噂の全編空撮の台湾映画「天空からの贈り物」もまた劇場で観ておきたいところです。

多謝

A R T W A N K

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最近は、結構ひさしぶりの感覚を覚えながらマイペースにペイントをしてみたり。
シドニーでのグループショー用、とか、どこかアメリカ東海岸のグループショー用、とか。前以上に誰に見せるでもなく、SNSから徐々に身も心も離し、完全一方通行なブログに回帰しようとしてるところで、マイメンCUPCOによる前もやったART WANKというちょうど良いタイトルのグループショー用に、以前シャークフィンを作った際の残骸のdrippyな樹脂がそれとなくspermyだったのもちょうど良いなと塗り直し。実際何をやっててもwankはwankだけれど、ひさしぶりに何も意識しないでただ楽しむだけの行為はここ最近の心境にとてもしっくり来る作業でした。
という訳で、サメとか、鳥の頭とか、質感とか、色んな意味でwankな1枚。

AREth 2014

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AREthの2014年カラーがindyvisualなど各種取扱店で販売開始となりました。

今回は生産の工場やら時期が分かれたというのもあって新モデルなどは出てきていませんが、今回はネーミングともに気に入っている色はmodel “I lace”のAzukiです。もともと白ソールか黒かガムソール(年々ガムソールが増加傾向…)を基本的に使用していますが、Azukiはソールに珍しく色をつけていたり。もちろん履きやすいのは黒かネイビーだったりもしますが…。

ちなみにカタログを作っていたのは確か2〜3月頃のはずでしたが、今回はそのとき表紙用に撮影した白黒写真にあわせて、AREthにゆかりのある写真家の方々の写真でリニューアルされたAREthのWEBサイトのトップページにスライドさせています。リリースのタイミング以外ではあまりアップデートされることのないAREthのサイトですが、今後はこのスライドなどはたまに変わっていく気配です。。。

ナマで踊ろう / 坂本慎太郎

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遅ればせながら。

ゆらゆら帝国のメジャーの1stが出た当時とか、たぶんその次のアルバムぐらいまでは好きでよく聴いていたときもあったけれど、あれが98年とかであるならその後16年間ほとんど全く触れることなくいたのですが、この夏、事務所で仕事とか作業してる間に間接的に聴かされ続け、最初はほぼ耳をすり抜け、良いも悪いも無く「あぁ今はこういう感じなんだ」とかだけ思って全くひっかかってこなかったのに、この夏の終わりに気づけば、「これ名盤じゃん」と。聴きこむとその威力を発揮するアルバムと思いました。個人的には音的なものではなく歌詞そのものに。最近は言葉の力というものをよく考えていたっていうのもあったのかなと思いつつ。

音楽に関しては好み以外は一切語らないっていうのが10代の頃から決めてる事で(というか出来ない)ここはもう音楽的な考察は全くしないし、アレだのソレだの意味とか歌詞の意図を勝手に深読みとかする気もないけれど、映画とかでも破滅型の近未来的SF感とかが僕は好きで、子供の頃から恐ろしくもありそれでいてずっと惹かれ続けている絶望的で壊滅的な想像世界の状景が、このアルバムを聴いてるといともたやすく脳裏に浮かびあがってきてしまうわけです。これは恐ろしい。破壊力がすごい。インストの方を聴いてるとやっぱり全然違って聴こえるので、やはり言葉の力というのは強大なんだなと。

個人的には、僕の思う今の修復不能な世界への捉え方に重なって聴こえてくる部分は否めないけど、それでもどちらかというとドラッギーな空想の世界観が強くて、世界が滅亡したあとの平穏さを感じずにはいられない。

最初このMV観たときは気持ち悪いしか感想が無かったのに、もちろん何回観ても気持ち悪いけど、いまや色々な考え事も吹き飛ぶ始末…。

けしてこの世は地獄 なんて 確認しちゃだめだ
だって今みんなはここにいる

確認しちゃダメって言い回しが面白い。
絵もうまいし、アニメーションもうまいし、非凡が過ぎてます。

blogged by Nao Harada