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Shark Love at Gallery-T in Enoshima





本日8月12日から始まるグループショーSHARK LOVEに参加してます。江ノ島、湘南界隈にお住まい+お越しの方は是非お発ちより下さい。

オーシャンズデイイベント『Shark Love』

■目的

『Shark Love』は、最も誤解された大切な生物のために、世界的に知られる多くのアーティストがオリジナル作品を披露する非営利のコラボレーションアートイベントです。
毎年1億以上のサメが捕獲されており、400種類以上いるサメのうち3分の1以上がフカヒレのための乱獲や海洋汚染により絶滅の危機に瀕しています。
この夏のイベントでは、アートを通じて様々な人々にこの問題を伝え、考えるキッカケをつくるものです。
※なお、アーティストの作品は販売もしており、利益はサメの保護のために使用されます。

■実施期間:2010年8月12日(木)~18日(水) 10am-6pm

14日はレセプションイベントあり
レセプションパーティ:17:00〜20:00(DJ Yapのライブ実施予定)

■入場無料(寄付歓迎!)

■実施会場:Gallery-T(ギャラリーT)
〒251-0035 神奈川県藤沢市片瀬海岸1-9-10
小田急線・片瀬江ノ島駅より徒歩5分
江ノ電・江ノ島駅より徒歩2分
湘南モノレール・湘南江ノ島駅より徒歩3分

http://www.gallery-t.net

■参加決定アーティスト

Jim Phillips, Dave Kinsey, Haroshi, Kozyndan, Yoh Nagao, Natsuki Wakitaなど国内外のアーティスト総勢30名が新作を発表します。 (下記参照)

■お問い合わせ:info[at]pangeaseed.comまで

Rob Stewart

また新しいドキュメンタリー映画を制作中で日本に立ち寄っていたShark Waterの監督であるRob Stewartが、最終日に観光をしたいっていうコトから原宿界隈を一緒に徘徊してました。とてもリラックスした感じで、似たようなデザインのフードがついてる服をやたらと買い込んでました…。

次回の作品はざっくりいうと、今後100年をどう人間は生き延びたら良いのか、という内容だそうです。上はShark Waterのトレーラー。

まだ見てないけど「ブルー・ゴールド-狙われた水の真実」という映画も非常にショッキングな内容らしいです。僕が思うに地球が良くなるには人間が消えるしかないんじゃないかなってメンドクサイから最近はその一言で終わりにしてます。

PangeaSeed パンフレット


PangeaSeedのパンフレットができました!ちなみにWRECKSデザインのFin Boyもフィーチャーされてます。この団体の特徴はそのへんの生真面目な団体とは違ってアプローチがなんといっても超カジュアル。遊び心のあるコンテンツをどんどん出して行くと思いますよ〜。

South Park – Whale Whores

当ブログでもたびたび登場するイルカ漁の話ですが、アメリカではSouth Parkの餌食に!

さすがはSouth Parkだけに、登場するもの全てを馬鹿にしてる感じで笑えます。鳩山も天皇も出てきて、アホみたいになってます。Sea Shepherdなんてボロカスです。漁師連中はなんだかとても勇ましいです。Sea Shepherdが一番ひどく滑稽に扱われてるけど、これってショービジネスにしてるとかっていう批判があるってことなのかな?たしかAnimal PlanetWhale Warsっていうのをやってるらしいんだけど。DVDもらったけど観てない…。キャプテンPaulは”ARE WE BADASSES?”とか言わされちゃって、太った嘘つき呼ばわりされて、あっさり殺されちゃって。結構日本以外でも不評なのかな?本人どう思ってんのかなと見てみたらコメント載っけてました。長くて読む気がしないんだけど、ポジティブに受け取ってるっぽい?すかね。

まあなんか落ちがちょっとありきたりでがっかりだったけど、基本全てを悪いジョークにしてて、一般論言ってる感じもして、良いと思います。やっぱこれぐらい過激だとSouth Park健在なんだなって思えました。

South Park – Whale Whores 日本語字幕版(コメントはうざいから切った方が良いです、字幕に邪魔!)

僕は基本捕鯨とかイルカ漁とか特に反対ってつもりもなく、生態系のバランスが崩れなければ良いんじゃないかなと思うんですが。サメもそうだけど度々水銀問題に置き換えられたりもするけど、マグロとかもそう言われてるけど、体に毒かどうかは食べる人の自由だと思うし。胎児とか発育に問題あるだろうから良くないと思うけど。猛毒をもつフグだってうまく食べてるわけだし、日本人は海のものは大抵食べちゃうからね。馬だって食べちゃうしね。日本は世界で一番グルメでしょ。動物愛護も分かるけど、チワワをキッチンでさばいて食べてYOUTUBEに載っけたらすごいことになるけど、魚ならどこでさばいて食べてもNo Problem。踊り食いもあり。食文化をどうこう言うってのは、難しい!

そんなわけでキャッチーなイルカ・クジラ話に便乗して毎度ながらサメで締めていきます。

今回紹介するのは、乱獲の原因である高級食材フカヒレが最も消費されてる都市でもある香港にもHK SHARK FOUNDATIONというサメ問題を取り扱う連中がいて、さらにその香港の‘I Shot Hong Kong’という映画祭(規模が分からないけど)では‘Fin’というショートフィルムがPeople’s Choice Awardを取ってたという、お〜意外と大陸でもそんな話に?まあフカヒレスープ飲めなくなる前に彼らも行動しないとね!

Fin from alexhofford on Vimeo.

Fin’ is a short film about the barbaric practice of shark-finning in developing nations so that consumers in Hong Kong and China can eat shark fin soup at their weddings, company banquets and celebrations.
The sometimes graphic movie aims to show why sharks, as the ocean’s apex predators, are necessary to keep the marine ecosystem in balance.
The film also bears witness to the ignorance of the shopkeepers selling shark fin in Hong Kong, as well exploring why Chinese people eat shark fin soup in the first place.
‘Fin’ was shot on location in Mozambique, Yemen, and Hong Kong and includes underwater footage from Indonesia and Fiji.

という感じで、世の中のこういったのは結局全てエゴでしょって感じが正直僕にはあるんですが、それでも個人的にサメはかっこいいし好きなんで、絶滅の危機にあるっていうなら、サメ保護プッシュしていきまっせ〜。