Unfindable Tee

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久しぶりに作ったTシャツは、いつものやや胡散臭いコンセプト付けから解放されるべく導き出した「コンセプトを見出さない」をテーマに、意図がありそうでない、でも結局は何かしらある、けれど大事ではない、というような曖昧な物に。

昔からほとんど作ったことがなかった白黒オンリーというのも、淡白で、含みの無い感じを意識して。

実際何がUnfindableって、そもそもこのTシャツが世のほぼ全ての人には見つからない、なんていうシンプルな意味もあったりしつつ。それはそれとして、Tシャツに付随するもしくは(無いはずの)コンセプトを補間するためのアニメーションも遊び半分実験半分、ガス抜きのような日頃のイメージやアイディアの放出も兼ねて制作。

最終的にはPremiereとAfterEffectsなくして僕は何もできませんが、iPadでアニメーションを描き、iPhoneで適当に音を出し、遊び心というより本当に遊んだだけで。実験的要素として去年こしらえた自作のマクロレンズで撮った映像をベースにしつつ、最終的にアニメーションをかぶせてしまったのでそこはあまり見えてこないけれど、とにかく手の届く範囲でのDIY精神に則り。

“Unfindable” Tee

4,800円(税抜)
ブラック, ホワイト
S, M, L, XL

http://store.indyvisual.org/?pid=105936833

time to wander

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カタログ撮影を今週末に控えたOught FW2016Tシャツ

コンセプトは文字どおり”time to wander”。ただし直接的に一言で訳すよりは、旅に出るのか、歩き回るのか、彷徨うのか、ニュアンスに含みを持たせる意味でも限定的な解釈は少し避けた上で、否応無く訪れる変化に身を任せながら、感情的にならず、淡々と、黙々と歩き出すようなイメージで。

こういうコンセプトづけにはその時々の自分の心情や考えがそのまま影響していたりもしつつ、大袈裟な意味は持たせず、ポジティブとネガティブが混同した、わりと普遍的なありがちさを意識しつつ。

Individual online store
www.oughtclothes.org

The Wanderer

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自分はどれくらいiPadとPencilオンリーでアニメーションを作れるものなのかなと、プライベートかつ試験的に。

使用したアプリはAnimation Creator HD。厳密には、AEでもろもろコンポジットは行っているものの、アニメーション部分は一切編集しないようにして、音は音で適当にこさえたりDIY精神を忘れずに掲げつつ。
ただこのアプリはパームリジェクションがいまひとつで、期待しない動作になることは頻繁にあり慣れるまでは結構イラっとさせられたけれど、そのせいでやたらと手首あたりから生まれては入り込む意図しない線の数々が、それはそれでまた嘘じゃないノイズの一種だなあとか思って部分的に残しつつ。

このアプリを使って今後何に落とし込めそうかなとか考えつつ、連番書き出しが出来るのも実写に重ねやすそうですごく良いんだけど、どうしてもブラシとかのツール周りがしょぼいなと。この辺Adobeとかがさくっと何か良いアニメーションアプリを出してくれれば連携なども含めて使い道増やせそうなのになとか思ったり。

しかしコマで描くって大変です。

Apple Pencil Case

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3ヶ月ほど前、Flashを用いた手描きベースのアニメーション制作という案件を受けるにあたって、長年PC上では常にAppleの純正マウスのみ使っていたわけだけれど作業を始めた途端これでは任務を遂行出来ないと即断、iPad Proのでかい方を買いにApple Storeへと急行したわけでした。

Pencilの描き心地は言うまでもなく良質で、Wacomの液タブなど使ったことも無いので比較しようは無いけれど個人的にiPadというよりAdobeの液タブという位置付けで使ってるようなイメージで、アニメーション案件の後も何かと多用してはそのiPadの可能性というか、紙にこだわっていた自分には人生で3度目ぐらいのデジタル革新が起きたような、何かこれで面白いことをしないといけないような軽い強迫観念にも駆られつつ、最近はSunday PainterならぬSunday AnimatorのごとくiPadのみで手描きアニメーションを作ってみようと試みつつ。

しかしながら、問題はPencilありきでiPadを手に入れたその瞬間からPencilの行き場が無い、ということ。いまだに検索しても良いモノは見当たらないけれど、とりあえずこれはもう自作した方が事は早いなとAdobe Sketchでイメージを起こし、革製品を手がける友人に製作を依頼し、最近出来上がりました。

ポイントは、安定したフラット感と、出し入れの容易さ。売ったら売れるんじゃないかとか少しばかり思いつつ、一点のみのカスタムオーダーというのがやっぱり満足感というか、今後もオーダーメイドをすることで新たな方向性が産まれるような、そんな可能性を感じつつ。

Wood Pot Painting

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久しぶりのペインティング。庭師である友人から引越し祝いにもらった、このとにかくかっこいい植物を入れるために。

タイトルやコンセプトはほぼ無く、ほぼほぼ日々のストレス発散の対象というか、ほぼほぼ何の脈絡もない蛇足の集まりのような、最近の自分の心情を表すひとつながりの異空間、のような、イメージ。

最近は色んな理由からペインティングする機会も時間もなくなり、数年前までぐらいは単純に好きなことといえば絵を描くこととスケートボードかなとか思っていたはずだけれど、気がつけば最近他にやりたいと思うこととかが増える一方で、あまりやらなくなったその両者。モチベーションが下がってるわけでもなく、一つの老化現象なのかもしれないけれど、自分の中の様々なベクトルが以前と違った方向に伸びたり縮んだりニョキニョキと変化しているような感じで。

220 x 240 mm
acrylic on wood pot

blogged by Nao Harada